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拒食症を対人関係療法で克服するために

拒食症を対人関係療法で克服するために

拒食症は、身体の健康を蝕み、命の危険にさらされる危険すらある病気です。
長引けばより複雑になり回復までの時間を長く要するような状況に陥ることもあります。
初めはダイエットから始まり、行き過ぎたダイエットかなといった感じかもしれませんが、多くの場合、何らかの悩みを抱えて心が不安定になっているものです。
心配があるようであれば、まずは早めにお気軽にご相談ください。

拒食症は心の病気。
早目に気づいて早めの対処を!!
まずは心の専門家にご相談ください。

拒食症の段階別特徴と対処

初期の段階

“ダイエットなのか? 摂食障害なのか?”
よくわからずに見過ごしてしまいます。ここで早めに気づいてください。 以下のような兆候があったら要注意です。

  • ダイエットしていることを認めない
  • 食事の規則を変える
  • 食べたい気持ちを否定する
  • 他の人と食べることを避けようとする
  • ゆっくりとちょっとずつ食べる

ちょっと心配があったら話してみましょう
まずは、心配であるという旨を優しく伝えてみましょう。
気づいているということを知らせます。
そして、状況や気持ちを話してくれるように優しく促してみてください。
この段階で本人は凝り固まった考えしか持っていません。何の問題意識もなく変わる必要はないと考えています。話を拒絶することになるかもしれませんが、根気強い対応が望まれます。

問題を少し意識し始める時期

少し問題を意識し始めます。体調にも如術な変化が現れはじめ意識し始めます。変えるべきかこのままでいいのか、心が揺れ動く時期です。
この段階では、明確に摂食障害のマイナス面を伝えてあげるといいでしょう。マイナス面とプラス面を比較して本人が考えられるようにします。
本人の将来もしっかりと見据えて、本人の将来像や価値観など人生の未来像を俯瞰して一緒に考えていくようにしてください。

解決のために行動を始める時期

実際の問題解決に向けて行動を始める時期です。病院に行ったり、カウンセリングを受けたり、食行動を実際に変えていくことになります。
ここでの問題は、体重増加への“恐怖心”です。この恐怖心との戦いになります。
なんらかの形で恐怖心を取り除いてあげる必要があります。
この段階では、催眠療法(ヒプノセラピー)が有効に働きかけてくれます。
また、この段階に入ったら体重の測定を中止するといいでしょう。

移行期

今まで厳格に守られていた食のルールを変えていきます。ここで注意しなければいけないのは、過食嘔吐への移行です。拒食がなくなり、折角食べ始めても過食嘔吐をするようになっては元も子もありません。
本人は食べ過ぎていることを極端に気にするようになりますが、ここで食べたい気持ちにあまりブレーキをかけないことです。ここで食べたい気持ちを我慢してしまうとまたリバウンドが来る可能性が高まってしまいます。 我慢は最小限に適度なルールの上に食事を整えていきます。

拒食症の長期的な継続

拒食症は必ずしも過食へ移行するとは限りません。拒食症の症状を長年維持してしまうケースも多く見られるものです。
その場合にも、同じように精神的な不安定さがあり、その不安定な精神状態を低体重のコントロールによって保っているという非常に危険な状態におけるバランス維持となっています。ですので、早めのカウンセリングによる適正なバランスの回復が望ましいところであります。

カウンセリングで心のバランスを整える

拒食症や過食症の摂食障害は心のバランスが崩れたことにより発症する心の病気であり、異常な食行動はその病気の症状です。病気の症状だから本人にはコントロールすることはできません。
食をコントロールするのではなく、カウンセリングで心のバランスを整えることがいちばん大切になってきます。
そのようなことですから、上記の各段階をスムースに進めていくにはカウンセリングの受診が大変効果的に働いて行きます。初期段階では相談・勉強会への参加やご家族のカウンセリングなどもありますので是非ご利用ください。
また、実際の行動を始める時期に入ったら本人のカウンセリングがとても大切になります。摂食障害のエネルギーとなっている心のバランスをしっかりと整えていく必要があります。
当オフィスSINBIでは、摂食障害のカウンセリングに対人関係療法、催眠療法(ヒプノセラピー)、認知行動療法を取り入れています。
それぞれの段階、個人の抱える問題や性格、その状態、ご希望などに応じて柔軟に各療法を取り入れたカウンセリングを施していきます。

低体重の影響

過度の低体重を続けることは不健康で有害です。
数々の身体的・心理的・社会的機能への悪影響があります。
以下のような影響が考えられますので早めのご対処をお薦めします。

思考 集中力を損なう。常に食べ物のことを考えることになり他のことには興味を失う。
感情 沈みがち。すぐにイライラする
行動 柔軟性を欠き融通がきかなくなる。食事がセレモニー化する
社交 内向き志向になって自分の世界に閉じこもる
身体への影響 ・心臓と循環器 : 心臓が弱くなり、不整脈や脈拍の低下へ繋がる
・性ホルモンと不妊 : 無月経・不妊に陥る
・骨 : 骨の強度が低下し、骨粗鬆症や骨折の危険性増大
・胃腸機能 : 腸の機能低下。 消化力の低下。
・筋肉 : 筋肉が疲労して弱くなる
・肌と頭髪 :  頭髪の脱毛、産毛が顔・お腹・背中・腕・体に生えてくる。
・体温調整 : 体温が下がり寒がりになる
・睡眠 : 催眠が妨げられる。 寝てもすっきりせず、朝早く目を覚ます

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