過食の悪いパターンに陥ってしまうと、自分ではその本質が見えなくなって
しまうもの。
ストレス過食とか無茶食い過食と言われている過食症は、
”ストレス”
があるから過食して紛らせたり、ストレスを発散したりしているのですが、
過食症を治したいとカウンセリングに来る人で、
”私には特にストレスはありません”
”対人関係もうまくいっています”
という人が少なからずいます。
過食嘔吐を克服していくには、摂食障害という病気を支配している、
”痩せていなければ価値がない!!”
といった強烈な信念を持っている
”痩せ願望仮面”
をどうにかしていかないといけないのですが、
この信念や異常な食行動を直接どうにかしようとすれば
”失敗するだけ”
ということでした。
先日もお伝えしたように、過食嘔吐の悪循環の源にあるのは、
”痩せていなければ価値がない!!”
といった強烈な信念です。
でも、この信念を直接どうにかしようとすれば
”失敗するだけ”
ということでした。