「なぜ無料なのか?」をお伝えする前に、私がカウンセラーになった経緯からお話しします。
「なぜ、摂食障害専門カウンセラーをやっているのですか?」と聞かれることがあります。
確かに女性が多い摂食障害の分野でなぜ男性の私が?と不思議に思われる方もいるかもしれません。
それは、私の生い立ちにあります。
子供の頃の私は、身体も心もとても弱く、幼少期は多動、小学校1年生にして自律神経失調症で学校を休みがちで、対人関係も苦手で、自閉症気味で、人間関係をうまく構築できませんでした。
人前で過緊張で話ができないなどがあり、劣等感の塊の人間でした。
それをどうにかしようと最初に取り組んだのが、能力開発や自己啓発でした。そこで潜在意識に興味を持つようになりました。
そこから、様々なセミナーに参加し、書籍を読み漁り、栄養学にまではまるようになり、食事法にまでにも最大限の注意を払うようになりました。
自律神経失調症の薬の副作用で西洋医療への信頼を失っていたので、東洋医療へ傾倒していきました。
東洋医療への傾倒で、食の重要性を知り、マクロビオティックにもはまりました。
その頃から、病気を薬なしで治せないのか、化学薬品や農薬を減らせないのか、自分だけではなくて、地球そのものをもっとよくできないのかと、自己啓発と環境問題へと深く入ってき、民運動として環境問題に取り組む団体が母体となってつくられた、オーガニック食品を扱う会社に入社することになりました。
食や環境、健康問題については、そこで、色々と学び、身に付けてきました。
30代初めの頃、悟りのマスターとの出会いにありました。
その悟りのマスターは、人間改造講座なるものを主宰しており、そこに参加したことが大きな人生の転機になります。
そこで学んだのが、”瞑想と心理療法”でした。
瞑想と心理療法は詰まるところ、潜在意識にいかにアプローチして、潜在意識どのように変容させるかにあります。私はその潜在意識を変容させて、「自分を変え! 人生を変える!」ということに夢中になりました。
この悟りのマスターとの出会いで、真の深いところからの自己変革を成すことができました。コンプレックスだらけの自分を大きく変えることができて、人生も大きく変化したのです。
摂食障害専門カウンセラーとなったいちばんのきっかけは、摂食障害において高い実績と評価を得ている、精神科医の水島広子先生の対人関係療法との出会いでした。
そこから更に心理療法の探求、潜在意識の探求が始まり、最終的にいきついたのが、対人関係療法とNLP(神経言語プログラミング)。そして、最新の心理療法としては、ストレスクリアメソッドです。
私の食への探求心と潜在意識を扱った心理療法と対人関係療法が相乗効果を発揮して、クライアントさんに劇的な回復を見せるという結果が重なるようになり、摂食障害を専門にするようになりました。
「もっとたくさんの人に苦しみから抜け出して自分らしい幸せな人生を歩んで欲しい!」と強く思うようになり、一人でも多く方のサポートができるよう、摂食障害克服ハンドブックの無料公開と、無料電話相談をすることにしました。
少しでも皆さまのお力になれることを願っています。
家族相談士、産業カウンセラー
米国 NLP&コーチング研究所公認 NLP 上級プロフェッショナルコーチ
NLP コアトランスフォーメーション トレーナー・アソシエイト
ABH(米国催眠療法協会)認定トレーナー
一般社団法人ジャパンストレスクリア・プロフェッショナル協会 認定トレーナー
一般社団法人 内面美容医学財団公認 プロフェッショナル インストラクター
日本マインドフルネス精神療法協会認定 マンンドフルネス瞑想療法士
一般社団法人 日本オーソモレキュラー医学会 会員
統合医療カンファレンス協会会員
ACT Japan 専門会員
NPO 法人 日本家族カウンセリング協会 会員
1961 年生まれ、福島県出身、上場会社の管理職・経営企画を経験後に独立。
書籍3冊シリーズが出版されました
ハートを開けば摂食障害は治る! I
ハートを開けば摂食障害は治る! II
ハートを開けば摂食障害は治る! III
摂食障害・うつ病・パニック障害・人間関係克服・自己実現・コーチング
対人関係療法・SAT療法・NLP・催眠療法・認知行動療法・イメージワーク・ブリーフセラピー・EFTなど
対人関係療法につては、精神科医・前衆議院議員 水島広子先生より直接ご指導いただきました。
10合以上のご飯のほかにパンを5袋以上、お菓子、アイスクリーム、お弁当、手あたり次第食べては吐く。1日に1〜4回とかく食べると吐いてしまうという症状でした。
そのうち、「こんなことをするくらないなら、死んだほうが良い。死にたい、死にたい。早く死ねるなら、もっと食べ吐きをしよう。」と、さらに症状はひどくなり、もう心も頭もからだもぼろぼろになっていました。
そんなとき、に福山さんに出会い、周りがか変わり始めてきました。というより私が変わってきたのかもしれません。
主人と旅行へ楽しく行けるようになり、温泉旅行やゴルフを楽しんでいます。家族と一緒にご飯を食べて、食べたいものを選び、楽しく、おいしく食べられるようになった自分に気がつきました。
子供たちや主人と言いたいことを言い合ったり、嫌なものを嫌だと言えるようになりました。
わがままな自分、症状の出ている自分。どんな自分もそれでよし!と素直になってきている自分に本当に感謝です。
摂食障害は病気です。風邪には風邪薬、皮膚病には塗り薬、癌にも抗がん剤や最先端の治療が施される時代。摂食障害には飲む薬も塗る薬もありません。
私は、この病気をこのままでよいと、お思い込み、過ごして生きてきましたが、福山さんとの出会いから、人生は大きく変わりました。
一人で悩まずにこれからの人生を楽しく、楽に生きていきましょう!
症状は、非嘔吐の過食症。20歳の時の拒食症に始まり、過食になり、60㎏→45㎏→70㎏のリバウンドを経験。その後、体重は一時35kgに。
一時期は、”早く死にたい”という言葉ばかり・・・。
最悪の事態に陥った時に、「全てが駄目になったわけではない!」という福山さんからの言葉で、フーッと楽になりました。
過食嘔吐は毎日で、1日2回〜3回。昼間からのアルコールを欠かさない。
身長は165㎝で、体重は40㎏でした。過食嘔吐の他に、万引き癖があり2回捕まった経験もありました。
カウンセリング・セラピーを受けはじめて3週間ぐらいで、主人に自分の気持ちを全て話すことができました。
イライラやいつも我慢している息苦しさが消えていったのです。
太ることへの恐怖の、「奥底にある本当の理由」を突き止め、「太ってしまったら自分がなくなる」という気持ちもどんどん薄れていきました。
「痩せていなければ私じゃない!」と思っていたのが、太ることを許せるようになり、食べられなかったお米も食べられるようになって、あっと言う間に過食嘔吐は止まってしまいました。
自尊心を取り戻し、我慢したり、自分を演じたりすることがなくなって、自分に自信がつき、とても心が満たされて、気持ちが安定してきたことが過食嘔吐を止めてくれました。
小学校では成績も優秀でうまくいっていたけれど、中学生になってから友達関係や学校の勉強もあまりうまくいかなくなってしまって、デブとかぽっちゃり系だねとバカにされたことも重なって、ダイエットでどんどん痩せていって、入院するまでになりました。
勉強できない子はダメな子は、両親に愛されないから・・・・・
いつも、勉強ができる、良い子でないと、私は愛されない!!
自分は無価値だから、何かできないと愛してもらえない!!
そんな両親に対する思い込みが拒食症の原因となっていました。
対人関係療法でコミュニケーションのギャップを埋めていき、安心感が深まっていき自信もどんどん取り戻していきました。
なんだ、自分の勝手な思い込みだったんだ!!
私は、両親に愛されているんだ!!
と、心の底から思えるようになり、どんどん回復していきました。
子どもの頃から太り気味で最近特に過食が顕著となり体重が増加。いつも食べることばかり考えていて、気持ち悪くなっても食べ続けていました。ダイエットに取り組んでも長続きせずにすぐリバウンド。肝機能に影響が出てきており、どうにかしたいという思いで駆け込みました。
父親との関係が悪く過去についても問題を解決しながら現在のコミュニケーションも見直し、抑圧されていた怒りや悲しみを解放して軽減していきました。当初はダイエット目的のカウンセリングではなかったのですが、ダイエットをせずにカウンセリングを3カ月継続しただけで、体重が7㎏減少しました。
父親や他の家族、友人関係や職場での人間関係も良好になりました。
お陰様で人生が180度変わり好転しました。数十年いなかった彼氏までできるなんてビックリです。本当にありがとうございました。
高校生の時から食べ吐きが始まり、26歳で今の会社へ就職するも、毎日、アルコールと食べ吐きを繰り返していました。過食の時に食べるものは、スナック菓子、ラーメン、パン、おそうざい。普段の食事は、カローリーメイトだけで普通に食べられないという状況でしたが、個人セッションを始めて約1か月で過食はストップしました。
「結婚して景色のいいところに住みたい」というのが夢で婚活に励んでいたのですが、男性と距離が近くなると無意識に自分から距離を置いてしまい、男性と親密になれないということを繰り返していました。
男性と親密になれないという問題も解決し、ピッタリの男性が現れ、1年後には願いが叶い、結婚して景色のいい場所に新居を構えることとなりました。
高校2年生のころから過食嘔吐が始まり、特に5年ほど前から激しくなっていました。
結婚して10年。5年前から2世帯で義理の父母と暮らしていて、とても気を使い大きなストレスになっていました。夫はその点でまるで頼りになりませんでした。
夫とは仲は良いものの、薄い壁を感じていて摂食障害のことは話せませんでした。
自分の気持ちが言えないというところを改善していき、義理の父母のストレスについて、ちゃんと夫と話ができるようになりました。
話をすると夫は理解を示してくれて義理父母の間にも入ってくれるようになり、頼れる夫になりました。ずっと隠していた摂食障害のことも話せるようになり、夫との壁がなくなったと同時に義理父母との関係も克服されていきました。ストレスは激減し、過食嘔吐は完全にストップしました!
世界の数ある精神療法の中で、過食症に対して効果があると科学的に検証されているのは、いまのところ、認知行動療法と対人関係療法だけです。
認知行動療法と対人関係療法は、長期的な効果が示されてきた強力な治療方法です。抗うつ薬を中心とした薬物療法は、一時的な効果しかないことがわかっています。
認知行動療法は、食行動をある程度コントロールしながら自分のものの見方の歪みを修正していく療法です。一方、対人関係療法は、「重要な他者」と自分との現在の関係に焦点をあてていく治療法です。対人関係療法は、一般への普及よりも効果の検証を優先させたいという歴史的な経緯もあり、一般的には認知行動療法よりも出遅れていますが、これからの治療方法として注目されているものです。
神経言語プログラミング(NLP)は、催眠療法のミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法のフリッツ・パールツ、家族療法のバージニア・サティアという3人の天才心理療法家の言葉遣いや非言語によるコミュニケーションなどを研究し、誰にでも3人の天才のコミュニケーション・スキルを学べるようにモデル化したものです。
NLPの創始者であるジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーは、患者の病理に注目するのではなく、健康な人やすでに問題を解決した人の状態に注目しました。
例えば、同じ体験をした人でも、それをいつまでも辛い出来事として引きずっている人と、その出来事を過去の問題として解決して完結できている人では、その出来事を思い浮かべたときに出てくるイメージが違うことを発見したのです。
それならば、過去の問題を解決もしくは完結できている人と同じようにイメージを思い浮かべれば、まだ過去を引きずっている人も、過去の問題を解決もしくは完結できるのではないかと考えたのです。