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ストレス喰いの過食!

ストレス喰いの過食!

ストレス喰いの過食!

2016年2月5日

私などもそうなのですが、ストレスがあると何かと食べてしまい、

太ってしまうということはよくあります。

ストレスがあると、ストレスホルモンをつくるために脂肪をため込めやすく

なるという一面もあるようです。



過食もほんと様々なのですが、

ストレスが高まった時だけやってしまう過食もあります。

それは、多面性のある摂食障害の中のある一面という捉え方もできます。

俗に言われている、

”ストレス過食”

というものです。

ストレス過食の場合には、ストレスを解決しさえすれば、

過食の問題は解決していきます。

自尊心の低さによる心のアンランスや

強烈な痩せ願望というものがない場合です。

ただ、そのストレスが、簡単に解決できるものではないと

少し様子は変わってきてしまいます。

過去のトラウマが影響していたり、

インナーチャイルドが影響していたりと・・・・・・・

結局は、過去のデータベースから引き出してきて、過剰反応して、

ストレスを抱えて、過食してしまっているといったようなケースの

場合です。

やはり、このような場合は、ある意味心のバランスを崩しているので

あって、摂食障害であると言えるのかもしれません。

食べるということは、脳内を満足のホルモンで満たして

いることは確かです。脳内モルヒネのようなものです。

食べることによって脳に刺激を与えて

”心のバランス”

を図っています。

同じストレス過食といっても、目の前の事実のみに反応しているのか、

目の前の出来事から関連して、過去のデータベースからいろんな

もの引き出してきて、過剰反応しているのかでは全然違うものに

なってきます。

”過剰反応してしまっているなあ”

と思ったら、

しっかりと過去のケアをしていくことが大切になってきます。

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