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摂食障害は、太る恐怖の悪循環

摂食障害は、太る恐怖の悪循環

摂食障害は、太る恐怖の悪循環

2013年9月18日

摂食障害の 

“太る恐怖!!”

は、根深いものです。



様々な人の目。

そして、自分との他の人との比較・・・・・・

太ってしまったら、

”一人ぼっちになってしまうかも知れない”

そんな気持ちが根底にはあるようです。

特に摂食障害の人の中で拒食傾向の強い人は顕著なものが

あります。

そうなっていくには、様々な経緯があります。

”彼に太っていると言われた”

”彼をスタイルのいい女性に取られた”

”いつも近くにいるスマートな友達にいつも負けてきた”

などなど・・・

でも、ただこれだけでは、拒食症にはなりません。

その前に心のアンバランスを必ず抱えています。

それは、家庭での寂しさや孤独感、

あるいは、自己否定感、

自信のなさや深いコンプレックス。

そんなものをずっと抱えてきている上で、先に上げたようなことがあると

すぐに心が傷つきトラウマとなってしまいます。

そうなると、

”太ったら一人ぼっちになってしまう”

という、

”太ることへの恐怖心”

を異常なほどに抱え込んでしまいます。

これをいつまでも抱え込んでいると、

摂食障害はなかなか克服できません。

拒食から過食をして、過食すると太る恐怖ですぐに吐いたり、

拒食にまたなったり、そしてまた過食して嘔吐して、

そんな自分が嫌でまた過食して、そうしているうちに少し太る

とその恐怖心から吐いたり、食べなくなったり・・・・・・

負のスパイラルから抜け出すことができません。

このスパイラルから抜け出すには、

太る恐怖心を克服していかなければなりません。

どうやって太る恐怖心を軽減して負のスパイラルから抜け出し

て行けばいいのか?

そこはまた・・・・

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