HOME心理カウンセラー 福山 裕康のコラム 一覧

摂食障害の克服は、意思が弱くても大丈夫!!

摂食障害の克服は、意思が弱くても大丈夫!!

摂食障害の克服は、意思が弱くても大丈夫!!

2013年11月6日

前回は、過食嘔吐を止める止めないは、

”最終的には自分の意思による”

ということでしたが、

これは、あくまでもメンタル面と身体面の問題解決ができている

場合ですので、そこは充分にご理解いただきたいところです。



ここで、

”結局、私の意思が弱いからダメなんだ!!”

とは思わないでください。

ここで、わかっていて欲しいことは、

意思には、

”表の意思” と ”裏の意思”

があるということです。

表の意思というのは、顕在意識のことで、

裏の意思というのは潜在意識(無意識)のことです。

多くの場合、意思と言った場合には、この顕在意識である、

”表の意思”

を指しています。

一生懸命治そうと努力しているのだけどうまくいかない!!

これは、表の意思です。

うまくいかない裏には、裏の意思が隠れています。

自分では無意識になっている部分ですね。

もし、裏の意思が強く働いてしまい邪魔をしてしまうのであれば、

それはまだ、メンタル面の問題を解決できているとは言えない

のかもしれません。

そこはやはりご自分ひとりで悩んでいても解決できないところ

でもあります。

メンタル面の解決ができているのかどうかは、自分だけで判断せず、

そこは、プロカウンセラーに相談していただいたほうがいいところです。

病気を抱えている状態であれば、

自分の意思の弱さを責めないでください。

それは、あなたが悪いのではありません。

意思の弱さも病気の症状なのですから、そこからしっかり治していくことが大
切です。

対人関係療法などにつてはこちらのハンドブックも参考にしてください↓↓↓↓↓↓
摂食障害克服のためのハンドブックが無料ダウンロードできます。
⇒ https://www.sinbi-s.info/freehandbook/
無料メールレッスンの登録はこちらから ⇒  https://www.sinbi-s.info/mail_lesson/

メンタルオフィスSINBI 摂食障害の対人関係療法カウンセリング 東京

催眠療法のホリスティック・セラピーハウス