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摂食障害と不安(3)

摂食障害と不安(3)

摂食障害と不安(3)

2013年7月4日

今回は、“摂食障害と不安”の3回目です。

過食症や拒食症の摂食障害を治していく上で、不安をどうしていけばいいのか? 
ということがとても大切なところになります。

前回は、イメージで不安を手放す方法を紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?

不安やネガティブな感情が湧きあがったときに
抑圧してしまうと、感情は消えないままとどまって
しまいます。

それは、どんどん潜在意識にためこめられていきます。

潜在意識にためこめられると、無意識のうちにネガティブ
な気持ちになったり、嫌な悪循環に陥ってしまったりします。

ためないためには、表現する方法もありますが、
不適切な表現は他者との不和や摩擦になってしまうので、
やはり、感情は解放していくことがいちばんです。

前回紹介したような、
イメージが苦手な人は言葉だけでも大変効果的です。

言葉で、
不安を手放すだけで色々ないいことが起きてきます。

今回は言葉で手放していく

“セドナメソッド”

のポイントを簡単に紹介します。

まず大事なのはやはり自分の感情をしっかり感じることです。

不安やネガティブな感情をしっかり感じてみます。

そして、ちゃんとその感情を認め受け容れます。

それから、自分に質問します。

「この感情を手放すことはできる?」

そして、

「この感情を手放す?」

次に

「いつ手放す?」

と質問します。

たったこれだけのステップです。

ポイントは感じて、一旦受け容れるということです。

そして、言葉で手放しますと宣言するということ。

あまりにも簡単なのですが、これがすごい効果があるのです。

これだけで人生のどん底から這い上がった人が何十万といるそうです。

是非お試しを!!

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