摂食障害の発症に強く繋がる性格やタイプとは？

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2018年8月14日

こんにちは。

過食・拒食の摂食障害専門カウンセリング

ＳＩＮＢＩの福山です。

さて、

あなたの性格はどんなタイプでしょうか？

摂食障害と性格というものは

とても深いかかわりがあるもの。

性格には、

生まれながら持っていて生涯変わらない

ものと、生まれた後に抱えるものが

あります。

摂食障害を克服していく上では、

そこをしっかり理解しておくこと

がとても大切です。

その性格については、

摂食障害克服入門講座でも触れて

いく大事なところです。

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さて、

摂食障害になりやすい人の

性格やタイプというのは

はっきりとしたものが

あるものです。

そして、

特に生まれた後に形成される

性格タイプが重要なのですが、

生後の性格タイプをつくりだした、

その根底にあるのが、

” 私には何の価値もない”

という強い思いです。

　　　　私は目立ってはいけない・・・・・・

　　　　私がいなくなっても、

きっと誰も気づかないだろう・・・・

といったように自己価値観が低い。

すべてにおいて拒絶感が強くて

自分を強く否定していたりします。

このような人が

特に拒食症になりやすい

タイプの人です。

そして、そのようになってしまうのは、

　　　　母親に受け容れられていない

　　　　愛されていない

という思いを強く抱えている

場合が多いものです。

また、

このような人は、何でも

否定するのが好きです。

　　　”絶対、砂糖は口にしない”

と言ってみたり、あれが嫌い、これが嫌い、

あれはダメと言ったりします。

　　　否定的で、こだわりが強く、頑固な性格。

でも、

現実的にはそれらをコントロール

できなかったりします。

そうなるとパニックになったり、

あるいは現実を認めようとしない

という傾向があります。

そして、もう一つ典型的なタイプとしては、

　　　自分の本心が言えない・・・・・

　　　　”ノー”が言えない

ということがよくあります。

ノーだけではなくて、

人の顔色を常に伺ってしまって、

人の意見を聞いてからでないと

自分の意思表明ができない。

何か決める時には常に周りの

意見を優先して決めている。

どうしても周りにあわせてしまう・・・・

といったようなタイプ。

それらの多くは、

　　　”嫌われたくない”

　　　”愛されたい”

　　　”見捨てられたくない”

といったような気持ちが大きく働いています。

そして、本人は気づいていなくても

それらの心理パターンというのは、

幼少の頃に形成されているもの。

それは、

本人には自覚がなく無意識で

あったりすので

イメージ療法を使っていくことがとて

有効に働いていきます。

イメージ療法についてはこちらを

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大人になってからの心理パターンは、

恐ろしいもので、

幼少の頃にほとんどが

家庭で形成されているものです。

両親が子供の意向をちゃんと

聞かずに物事を決めていたり、

あるいは、

家庭の雰囲気が自分の本心を

表明しにくいものあったり、

子供の素直な気持ちや意見を

表現できる環境がなかったりすると、

それは、心理パターンの基盤となって

大人になっても無意識のうち

同じことを繰り返してしまうものです。

それが、実はとても深い苦しみを

生んでしまうものなのです。

自分の本心を言えずいつも

周りに気を使い、

本来の自分を生きられない。

これほど辛いことはありまません。

その辛さがそのまま摂食障害へ

繋がってしまうケースが実に

多いものです。

そのような方はまずは気軽に

カウンセリングのご相談をどうぞ。

入門講座もありますので、まずは

そちらからでも。