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【摂食障害を抱えると、本当の自分を知られるのが恐い!!】

【摂食障害を抱えると、本当の自分を知られるのが恐い!!】

【摂食障害を抱えると、本当の自分を知られるのが恐い!!】

2017年11月7日

こんにちは。
福山です

 

 

摂食障害を抱えているとどうしても、

 

 

    “心を閉ざしがち”

 

 

になってしまいますよね。

 

 

でも、本当にそれは、

 

 

摂食障害のせいなのでしょうか???

 

 

もしかして、摂食障害を抱える前から

 

 

心を閉ざしがちではありませんでしたか???

 

 

今日はそのへんのところを
少し掘り下げていきたいと思います。

 

 

さて、

 

 

摂食障害を抱える人が、
心を閉ざしがちというのは、

 

 

  ”人に絶対に自分の弱さを見せたくないから”

 

 

という場合が多いものです。

 

 

そして、

そのような人は、端からみると、

 

 

     ”強い人”

 

 

のように見えたりするものです。

 

 

意外にも摂食障害を抱える人に
このような人が多いものです。

 

 

このようなタイプの人は、

人の相談にはよくのってあげていて、

相談されやすいタイプ。

 

 

でも、

 

 

  ”決して自分のことは相談しない”

 

 

ほんとは相談したいことがいっぱいある
はずなのに・・・・

 

 

なぜ、

こうなってしまうのでしょうか?

 

 

このような人の多くは、

 

 

 ”自分の弱さを見せることに対する
すごい抵抗感”

 

 

を持っています。

 

 

これが無意識であることが普通です。

 

 

よくわからないけれどそうして来た。

 

 

それが当たり前だと思っていた。

 

 

それは、物心ついた頃からすでに
そうしている場合がほとんどです。

 

 

  生まれながらの性格なのでしょうか?

 

 

でも、それはちょっと違うようです。

 

 

それは、生まれてから出来上がった
自分のパターンなのです。

 

 

このパターンが自分を辛い方向へと

追い込んでしまうのです。

 

 

弱さを見せられない自分というものは

辛いものです。

 

 

本当は弱さを抱えているのに、

それをどうにもできない・・
・・もどかしさ・・・

 

 

モヤモヤとしてやり場のなさを
抱え込んでしまいます。

 

 

それを過食嘔吐など発散するしかない。

 

 

孤独や寂しさ。

 

 

さて、それではなぜそのように

弱さを見せられなくなってしまう
のでしょうか?

 

 

それは、決して単純な強がりや
見栄ではありません。

 

 

それが子ども頃から育まれたパターン
でもあるのです。

 

 

本人は気づいてないケースが多いのですが・・・・

 

 

ほとんどが、母親に迷惑をかけたくない、

母親に好かれたい愛されたいという気持ち
から始まっています。

 

 

     自分が我儘言っちゃいけない、

 

 

     泣いちゃいけない、

 

 

     甘えちゃいけない、

 

 

そんな子どものけなげな気持ちから
きているのです。

 

 

信じ難いところもあるかもしれませんが・・・・・

 

 

このパーターンを変えていくには、
まずは、そんな自分に気づいてください。

 

 

そして、可能であれば、自分の子どもの
頃の過去を癒すセラピーを
受けられることをお薦めします。

 

 

自分の奥底にある本当の気持ちを

明らかにして

 

 

癒していってあげることが、

自分が変わっていく

方向へと導いていってくれるものです。

 

 

どうにかしたい!!

 

 

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